不倫相手への慰謝料請求額の相場

af0100007666l配偶者の不倫相手に対して慰謝料請求をすると、一体どのくらいの金額が獲得できるものなのでしょうか。

金額の相場は、不貞によって夫婦関係が破綻したかどうかや婚姻期間の長短によっても変わってきます。まず、不貞によって特に離婚に至らなかったような場合には50万円から100万円程度しか裁判では認められないことが多いでしょう。一方、夫婦関係が破綻してしまったようなケースでは、100万円から300万円の間に収まることがほとんどです。婚姻期間が数年程度であれば100万円から200万円が相場ですし、婚姻期間の長いいわゆる熟年離婚のケースでは300万円以上となることもあります。

他に、認められる額が増えるケースとしては、配偶者が不貞行為だけではなくDVやモラルハラスメントを行っているなど悪質である場合、家庭を顧みずに不倫相手との生活にのめり込んでいた場合などが挙げられます。しかし、これらのことがあったからといって大幅に金額がアップするということはなく、多くのケースでは上記の相場の範囲内となります。

もっとも、上記の金額はあくまでも裁判において判決で認められる額に関するものであり、和解において不倫相手が任意に支払いを認める額とは異なります。裁判を避けたいなどの理由から、上記金額にプラスアルファした金額を提示してくるケースも少なくありません。

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